今回は握髪吐哺(あくはつとほ)です。
大変熱心に人材を探すことです。
握髪吐哺で?漢字では判らないな。
人と会う機会に恵まれたら、髪を洗っていても、髪を洗うのをやめて、食べている途中でも、吐いて捨ててでも、すぐに会うようにしていた人が故事となっています。
髪を洗ってるのを、やめるのは判るけど、食べ物は飲めば良いじゃん、捨てること無いでしょ。
なにも、もぐもぐしながら出なくてもさ、飲むまで待てないようなヤツは相当短気だよね。いらなくない?
でも、絶対吐く方が早いですよ。すぐに出て行ったほうが心象イイでしょ。
そんなに変わらないよ。
にわとりさん、やったことないでしょ。
かえるさんはあるの?
昔、コンビニでバイトしていた時、何回も吐いて捨てました。すぐ出なきゃいけないんで。
ふーん、でさ、髪を握るって何の意味があるの?
洗っている途中だから、濡れているから絞ってるんでしょ。
あーなるほど。ドライヤー無いからね。
エピソード的には「史記」にも出ている有名な話なのですが、
出典は「韓詩外伝」でした。