今回は堅忍不抜(けんにんふばつ)です。
なんか、かたい感じだね。不抜は抜けないってことだよね。不動の心。確乎不抜(かっこふばつ)の時やった。
堅忍は、堅く、しのぶ、ですから、我慢強い、耐え忍ぶ、意志が強い、ってことですね。
まあ、だいたい確乎不抜と同じだね。
まあ、同じようなものですね。耐え忍び、意志を強く持つこと、です。昔から、大事をなそうとするものは、ただ才能があるだけでなく、堅忍不抜の志があった、と言うような意味で語られたのがはじめです。
出典は蘇軾の「鼂錯論(ちょうそろん)」でした。