かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

天真爛漫(てんしんらんまん)

f:id:KAERUSAN:20170501151400j:plain

 

f:id:KAERUSAN:20161126211425g:plain 今回は天真爛漫(てんしんらんまん)です。

 

f:id:KAERUSAN:20161126211440g:plain 飾ること無い、純粋な感じだね。無邪気な子供みたいな感じかな。

 

f:id:KAERUSAN:20161126211425g:plain そういう意味もありますね、ただ、最初は絵をほめる言葉として使われたみたいですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20161126211432g:plain 天真爛漫にして物表に起出す。って書いてあります。

 

f:id:KAERUSAN:20161126211425g:plain 飾ることなく、自然に、そして超越している、普通ではない、って感じですね。

 

f:id:KAERUSAN:20161202150610g:plain でも、無邪気のイメージが強すぎて、絵に使ったら、子供っぽいって言っているみたいにならない?

 

f:id:KAERUSAN:20161126211425g:plain 飾ることなく自然な姿、と言うような意味は今も残っているので、使えるとは思いますが、天真爛漫って言うより、飾ることなく、自然な姿、って言った方がいいかもしれませんね。

 

f:id:KAERUSAN:20161126211440g:plain 四字熟語のブログなのにww

 

f:id:KAERUSAN:20161126211425g:plain 天真は、偽りや飾り気の無いさま、純粋。爛漫は、明らかに輝き出るさま、ですから、悪い意味は無いんですけどね。子供っぽいイメージを持たれてる方もいるかもしれないですからね。言われた時は素直に受け取りますかね。

 

f:id:KAERUSAN:20161126211425g:plain 出典は「輟耕録(てっこうろく)」でした。