今回は一刻千秋(いっこくせんしゅう)です。
わずかな時間もすごく長く感じることです。
待っている時は長く感じるけど、楽しい時はすぐに過ぎちゃうよね。
そうですね。
こういう言葉は、短い時間を長い時間に例えることで、時間がとても長く感じることを表現してるよね。
そうですね。
じゃあさ、「一秒二秒」ってどう?一秒が、二秒くらいに感じるの。
微妙にどうでもいい位だけど、すこしイラっとする程度待たされた時とか。
使いにくいし、数を数えてるようにも感じますね。
でも、「千秋」は行きすぎじゃないの。
言いたいことが判ればいいんです。
じゃあ、やっぱり極端な方がいいのかな。
あとは響きも大切ですよね。
言葉って難しいね。