今回は特別企画「易経 十二消長卦」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「易経 十二消長卦」になります。
今回は「二十四節気と星座 易経 十二消長卦」です。
おお、「二十四節気と星座と十二消長卦」の表はこういう感じなんだ。
「二十四節気」と「星座」は季節感があるから、当てはめてみるとしっくりくるのかな。
双子座が「乾為天」、射手座が「坤為地」か、結構、違和感な気もするけど。
「乾為天」は全て「陽」一切比していないし、応じていません、「坤為地」は全て「陰」で一切比してないし応じていません。
あ、他者からの影響を受けない、ってことか、双子座って受けてるように見えるよ。
双子座は、影響を受けるのは自分の無意識のみで、自分の無意識を実行するために情報を集めるので、そう見えるかもしれませんが、必要ならば約束をドタキャンしたり、急に音信不通になったり、「他の人の存在」という概念自体薄いのです。
そうか、優しい感じだけど、急にいなくなったり、急に連絡してきたりするのは、自分の無意識に忠実だからか。
射手座は、自分の世界を高める感じが理想とも言えるし、射手座は双子座で集めた情報で自分の哲学を作るという感じは分かるな。
こういう対応を学ぶと「陰」は「良くない」ではなく「しっかり頑張る」「努力する」という意味が強いことが分かります、その分、過度に「結果重視」になってしまうと、そのまま冬に入ってしまいます。
自分を貫く必要があるのは射手座の重要なイメージだね。
「双子座」の「無意識」が要するに「乾為天」の「龍」と考えれば、情報を集めるために人といるけど情報収集が終わったら、次のステージに向かう「双子座」は「龍」を追いかけているとも言えますね。
「上爻」では、行き過ぎて「亢龍有悔(こうりゅうくいあり)」も分かる気がする。
蟹座になって使命に向かって従事することをそう表現しているわけです。