今回は公共事業(こうきょうじぎょう)です。
国や地方公共団体が公共の利益や福祉のために行う事業で、学校や図書館、道路、公園、水道などが作られたりします。
国とかが作らないと仕方ないものばかりだね。
そうですね、とても重要で大切ですね。
ただ、必要の無い施設を作ったり、余った予算を使い切るために要らないものでも作ってしまう、と言うことで、一時期は大変批判の的になりました。
そう言う印象あるね。
しかし、削減しすぎると、メンテナンスなどが行き届かず痛みが激しくなって問題になったりします。
なんかテレビや新聞では全部ムダみたいな印象だよね。
トンネルなどはメンテナンスも重要ですからね。
どんなモノでも作って終わりじゃないもんね。
維持費があまりにもかかる物は考えて作りませんとね。
バランスが難しいんだね。
昔はムダ、ムダ、って感じだったけど、今はケチり過ぎみたいに言われるから良く判らないや。
昔は、不景気対策、内需拡大のため、と言う目的も大きかったんですよね。
いつごろからあるんだろう?
もうすごい昔からありますよ、使い道の定かでないエジプトのピラミッドなども経済対策と言う説もあるくらいですから。
なるほど。