今回は切問近思(せつもんきんし)です。
身近な問題として、深く考えることです。
切問(せつもん)は何を切っているの?
何にも切ってません、「切る」には「さらに」「しきりに」と言うような意味もあります。
へー。
元は『博学而篤志、切問而近思』とあって、
博学篤志(はくがくとくし)は、深く良く学ぶこと、
切問近思(せつもんきんし)は自分のことのように良く深く考えることですね。
ま、すごく勉強しろ、ってことだ。
そういうことですね。
出典は「論語」でした。