今回は匡衡壁鑿(きょうこうへきさく)です。
「匡衡(きょうこう)」と言う人が、壁に穴をあけて隣の家の明かりで勉強した、という努力と苦学のお話です。
この言葉絶対書かない。この言葉絶対書かない。
どうしてですか?画数が多いからですか?
それもあるけど、読みにくいじゃん、読む人に迷惑じゃん。
しかも、他所の光を勝手に使うなんて。
まあ、なんだかやましい気持ちになりますよね。
そう!だからよい子はは早く寝なさい☆彡
この言葉は「西京雑記」の言葉ですが 匡衡、字稚圭。勤学時無燭而不逮、衡乃穿つ壁引其光、以書映光而讀之。とあります。
「鑿」って?どういうこと?文章に入ってないじゃん。
「ノミ」と読みます、要するに「匡衡(きょうこう)」が壁に穴をあけた、と言うことですね。