かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

千古不磨(せんこふま)

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f:id:KAERUSAN:20181024170350g:plain 今回は千古不磨(せんこふま)です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024170350g:plain いつまでも無くならないで残ること、です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171218g:plain 千古(せんこ)は、昔?、いつまでも?どっち?

 

f:id:KAERUSAN:20181024170350g:plain 両方です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173418g:plain 不磨(ふま)は、磨り減らないってことかな。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain そうですね、そこから、いつまでも残るもの、と言う意味もあります。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171218g:plain じゃあ、伝統文化とか、そういう素晴らしいもの、ってことか。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171351g:plain そういうことですね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171116g:plain でも言葉は新しく李漁(りぎょ)と言う人物の詩曲、の言葉です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain 李漁は1611~1680の人物で、中国の清の時代の劇作家です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171021g:plain 江戸時代初期くらいか。新しいかね?

 

f:id:KAERUSAN:20181024170350g:plain 中国では康熙帝(こうきてい)の時代ですね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024170350g:plain 出典は李漁(りぎょ)の「閑情偶寄」でした。