今回は南郭濫吹(なんかくらんすい)です。
実力が無いのに、多数に交じってよい待遇を受けた人のお話がもとで、実力が無いのに才能があるように見せること、を言います。
うらやましい!!
あれ?この展開身に覚えがあるな。
そうです、ほぼ同じ言葉を過去に2回扱っています。
なんだ、ちょっと字が違うだけじゃん。年一回ペースだ。
いや、先に習字を書いてから、内容を確認、調査するもんで。
じゃあ、忘れちゃってるんだな!!
そうですね。まあ、そういうこともあります。
内容としては、合奏が好きな王様に仕えて笛を吹いていた人が、上手なふりをしていたけど、次の王様は独奏が好きだったので、逃げ出した、って話です。
美味しかったねぇ、うらやましい。
いや、その間に練習しなかったんだから、時間を無駄にしていた、とも言えますよ。
次の仕事やる時にそんなにうまい話無いか、なるほど。かえって辛いかもね。自業自得だ。