
今回は特別企画「易経 十二消長卦」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「易経 十二消長卦」になります。
今回は「卦辞 雷天大壮 易経 十二消長卦」です。

雷天大壯の卦辞は「利貞」ていによろし。です。
シンプルだなー、正しければ良い、ってことか。
「雷天大壮」は三十四番目の卦で、通常はひとつ前は「天山遯」です。いったん離れていた、と考えれば、「雷天大壮」はスタートとも取れますね。
そして「十二消長卦」では「地天泰」の次が「雷天大壮」です。
「地天泰」は良い感じの卦で有名だけど、「十二消長卦」で考えると、準備期間として捉えたよね。
そうですね、「地天泰」は二月と対応し「二十四節気」では「雨水」「啓蟄」に対応し「十二星座」要するに「星占い」では「魚座」と対応します。

「地天泰」は「魚座」、癒しと憧れの星座と対応するね。
「雷天大壮」は「三月」と対応し「二十四節気」では「春分」「清明」と対応します、「十二星座」では「牡羊座」と対応します。
「春分」は昼と夜の長さが同じになって、春が本格的に訪れます、そして「清明」は「清浄明潔」の略と言われています、すがすがしい春のイメージです。
春分点を太陽が越えてすっかり春になるイメージなんだね。
「地天泰」は下卦が「乾(天)」で上卦が「坤(地)」で、本心に沿って結果にしていこうと言うイメージで、「雷天大壮」は下卦が「乾(天)」で、「上卦」は「震(雷、動く)」なので、いよいよ本心に従って行動します。
行動、実行のイメージの上卦にも「陽」が入ってきたんだね。
そして「雷天大壮」の卦辞は「利貞」ていによろし、ですから、「雷天大壮」の「貞しさ」は自分の本心、無意識に従って動くことです。
自分を信じて行動すること、が正しいんだね。
「魚座」の憧れに向かって、直感で行動する「牡羊座」のイメージなのです。
全部「陰」の「坤為地」からやっと「陽」の方が多くなったんだね。







