今回は参差錯落(しんしさくらく)です。
不揃いなものが混ざっている感じです。
混ざっちゃうよねー、仕方ない。
え、何がですか?
いや、何となく、会社で良く言われるの、にわとりさんは、適当に混ぜちゃう、って。
そうなんですか、状況が判らないので、批判は致しませんが何となく良くない感じがしてしまいますね。
だって、混ざっちゃうんだもん。
この言葉は「壺天録」に出ている言葉ですが、錯落参差 と書いてあります。
もう、言葉が全然判らない。
「参差(しんし)」は、長さがそろっていない感じで「錯落(さくらく)」は混じっている感じです。
まあ、バラバラな感じだ。
出典は「壺天録」です、「古文観止:注」には 参差錯落 と出ています。
じゃあ、「参差錯落(しんしさくらく)」の出典は「古文観止:注」とも言えるね。
そうですね。内容の出典と言うと「史記/滑稽列伝」とも言えます。