今回は呑牛之気(どんぎゅうのき)です。
牛を食べる勢い、という様な意味です。
にわとりさんも牛丼好きだな。
でも、普通に食べるよ、勢いってほどのものじゃないかな。
美味しいだけじゃん。
ある人物を「杜甫」が褒めた詩で五歳の子供が元気に牛を食べていて周りの人も驚くほど、という感じの文章です。
だから、美味しいだけじゃん。
昔の牛ですから筋がすごくて子供が食べるには食べにくくて、消化能力が高かった、ということらしいです。
牛を丸のみにする、とかそういうことじゃないんだ。
そんなん無理ですよ。
しかも文章には 小兒 五歳 気食牛 とあります。
字が全然違うじゃん。
そうですよね 杜甫の「徐卿二子歌」という詩です。
へー。