かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

地火明夷 象伝 周易 象伝

地火明夷 象伝

 今回は特別企画「周易 象伝」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「周易 象伝」になります。

 

 今回は「地火明夷 象伝」です。

地火明夷 象伝

 卦辞は「明夷 利艱貞」めいい かんていによろし。めいい りかんてい とも読みます。

 

 象伝では「象曰 明入地中 明夷 君子以蒞眾 用晦而明」しょういわく めいちちゅうにいるはめいいなり くんしもってしゅうにのぞむに くらきをもちいてしかもあきらかなり。

 

 「地火明夷」は上卦が「坤――地」下卦が「離――火・明るさ・太陽」の構造です。

 

 「太陽」が地の下に隠れちゃってるんだね。

 

 そうかもしれませんが賢さでもあります。自分の気持ちを出さないことで守る、むやみに出さないという賢さ、大人の態度という意味もあります。

 

 ただ、出したい!と思うからこそ苦しい、悲しい、と思うこともあるでしょう。

 

 なるほど、易の場合、単純に良い卦とか悪い卦とかそういう話じゃないんだね。

 

 だからこそ、象伝では「地火明夷」を君子の民衆に対する態度という意味で解説しているのです。

 

 大切なことを守りながらも、隠すという選択肢も取れるんだね。

 

 能ある鷹は爪隠すって感じだね。

 

 そして当然、自分の気持ちを出せない苦しさ、も意味することを忘れてはいけません。そして「坤」「離」の組み合わせですから、これから日が昇る、というイメージを読み取ることも出来ます。

 

 なるほどね。

裏側で密かに更新中

星占いらぼ・四字熟語ブログ毎日更新中☆