今回は壮而有為(そうじゆうい)です。
壮年(そうねん)の時にしっかり学んでおけば、年老いても衰えにくい、ということです。
「壮年」っていくつ位?
だいたい、人生の中盤から後半くらいですかね、働き盛りから、もう少し後、位のイメージです。
でも、学ぶのはいつだって大切でしょ。
そうです、このもとになった文章もそういうことが言いたいのです。
その一部分が「壮而有為(そうじゆうい)」なんだね。
その通りです。
まあ、にわとりさんは、ゆっくり行くけど。
「壮而有為(そうじゆうい)」は、若くして学べば、壮年で生かせるし、壮年で学べば、老いても衰えない、老いて学べば、亡くなっても朽ちることはない、という言葉の一部です。
出典は「言志晩録」でした。