今回は嫡出推定(ちゃくしゅつすいてい)です。
妻が婚姻中に懐胎した子供を法律上で夫の子供と推定することです。婚姻から200日後、離婚後300日以内に生まれた子は夫の子となります。
推定なんでしなくても、DNA検査があるじゃん。
どう考えてもそうなのですが、明治時代に作られた法律によってそう決まっています。
そのため、子供が前の夫の子にならないために出生届を出さないと「無戸籍児」となります。
おお、大きな社会問題だね。何の罪も無い人が無国籍なことで苦しんでいるんだよね。
ハッキリ言っていらない法律じゃないの?
日本は世界的に見て人権がどうでもいい国ですからね。どうもなりませんでしょう。
日本は男尊女卑がひどいので、男性だけは嫡出拒否が出来ます。
えー!なんで?!ずるいじゃん!
とは言え、一応、見直しの動きが始まっています。
そうだよね、それがいいね。