今回は専有面積（せんゆうめんせき）です。
マンションなどで、区分所有者に所有権が認められる部分の面積のことです。
まあ、専有面積（せんゆうめんせき）って言う位だから、それしか意味は無いよね。専有出来る、している面積。
でも、面積の測り方は２つあります。
あら、そうなの？
壁の内側を測る内法面積（うちのりめんせき）と、コンクリート壁の中心線で囲んだ面積を言う、壁芯面積（へきしんめんせき：かべしんめんせき）があります。
あ、じゃあ、壁芯面積（へきしんめんせき）の方がちょっと広いね。
そうですね。一戸建ては壁芯面積（へきしんめんせき）で、マンションは内法面積（うちのりめんせき）で登記します。
ただ、マンションも広告などでは壁芯面積（へきしんめんせき）で書いてあるのでご注意下さい。
広く見えるからか。
ちなみにマンションなどではバルコニー、ベランダは含みません。
が、賃貸などでは、入れている不動産屋さんもあるそうです。
全然変わっちゃうじゃん。
そうですね、面積に「約」などと書いてあったりする所もあるそうです。
少しは勉強しないと、すぐだまされちゃうね。
世の中とはそういうものですね。
