
今回は特別企画「周易 象伝」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「周易 象伝」になります。
今回は「山雷頤 三爻 象伝」です。

「三爻」は「拂頤 貞凶 十年勿用 无攸利」いにもとる ていなれどもきょう じゅうねんもちうるなかれ よろしきところなし。
象伝では「象曰 十年勿用 道大悖也」しょういわく じゅうねんもちいるなかれ みちおおいにもとれるなり。
「山雷頤 三爻」は下卦「震 しん 動く 雷」の頂点です、そしてこの先は上卦の「艮 ごん 山」があり塞がっています、動きたくても簡単ではありません。
なるほどね。
さらに「陽位に陰」で比していません。ただ「上爻」には応じていますので、慌てず軽率な動きを戒めるべきです。言い換えれば「山」に備えるべき時なのです。
そういうことなんだね、じっくり自らを高める意味なんだね。
さらに「三爻」「四爻」「五爻」は「坤 こん 地」であり、堅実さ、謙虚さが求められているのです。





