
今回は特別企画「周易 象伝」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「周易 象伝」になります。
今回は「山風蠱 初爻 象伝」です。

「初爻」は「幹父之蠱 有子考无咎 厲終吉」ちちのこをただす こあればちちもとがなし あやうけれどもついにきち。
象伝では「象曰 幹父之蠱 意承考也」しょういわく ちちのこをただす こころちちにうくなり。
簡単に言うと、父の失敗を受け継いで正す、イメージです。
そりゃ、大変だね。
ただ、「父」というのは厳密にはご先祖様ですから、無意識の意味もあります。ですから、自分の無意識が望んで行ったことを簡単に諦めず実現化しようと言うイメージでもあるのです。
なるほど。
「山風蠱 初爻」は「陽位」に「陰」で力不足、さらに上卦の「四爻」に応じていません。
ですが「二爻」には比しています。「二爻」は母に厳しくしすぎないことを言っています。簡単に言えば結果を焦るなと言うことです。





