かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

師資相承(ししそうしょう)

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f:id:KAERUSAN:20190802212727g:plain 今回は師資相承(ししそうしょう)です。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213640g:plain 仏教の言葉で師匠から弟子に代々伝えていくことです。ししそうじょうとも読みます。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213417g:plain 師資?

 

f:id:KAERUSAN:20190802213202g:plain 師と頼むこと、師匠と弟子のことです。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213731g:plain 「師」は判るけど「資」って?

 

f:id:KAERUSAN:20190802214345g:plain 「師資」は「老子」にある言葉で、

 

f:id:KAERUSAN:20190807183939g:plain 善人は不善人の師である、不善人は善人の資(よりどころ)である、という言葉から来ています。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain 不善人は居てもしょうがないでしょ?

 

f:id:KAERUSAN:20190802213940g:plain 善人は不善人を見て反省し学ぶのです。

 

f:id:KAERUSAN:20190802215311g:plain それを「資(よりどころ)」か。

 

f:id:KAERUSAN:20190802214417g:plain そう言えば「資本金」の「資」も拠り所となるお金か、なるほど。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain だから師は弟子から学ぶから「資(よりどころ)」か、ふーん。

 

f:id:KAERUSAN:20190802213940g:plain 相承(そうしょう)は伝えていくことです。