今回は是生滅法(ぜしょうめっぽう)です。
全てのものは消えて滅ぶものである、ということです。
いちいち言わないでいいよ!
日頃はそんなことは考えたくないし。
滅ぶ、ということがメインの文章ではなくて、ものごとは常に変わりゆく、それを受け入れることで心を平安に保つ、という「涅槃経(ねはんきょう)」の言葉です。
にわとりさんは滅びないかもしれないじゃん。
そうだといいですね。
まあ、滅ぶと思うけどさ。
まあ、「嫌なこと」は全部避けたい、「心の平安」ばかりを追いかけるのもどうかと思いますけどね、それも煩悩って言えなくも無いですな。
確かに。
出典は「涅槃経」でした。