今回は暮雲春樹(ぼうんしゅんじゅ)です。
遠く離れた友人を思う気持ち、です。
おう、味が有るね、昔は電話も無いからね。
そうですね、中国の詩人、杜甫(とほ)が李白(りはく)を思って書いた詩の言葉です。
私は、春の芽吹いた樹をみながら貴方を思っていますが、貴方も日暮れの雲を見ながら私を思っているでしょう、と言う詩の言葉です。
えー!思って無いよー!!
そんなタイミング良く思って無いよー!!
杜甫ちょっと危なくない?
考えすぎですよ、いいんじゃないですか。
出典は杜甫の詩「春日憶李白」でした。