今回は最低賃金(さいていちんぎん)です。
賃金の安い労働者について賃金の最低額を保証することで、労働条件の改善を図り、生活の安定、質的向上および、事業の公正な競争を確保すると共に国民経済の発展を目的として設定されているものです。
へー、そういうもんなんだ。
上げましょう、って話と上げすぎたら経営者が辛いって話とあるよね。
ま、そりゃ、そうですよね。
でも、不景気な時などに賃金がドンドン下がったら生活できないですよね。
やっぱり「最低賃金」は無いとダメなんだね。
でも、上げすぎたらどうなるの?
今度は経営者が従業員を雇うことが出来なくなることもありえますね。
ですから、地域ごとに最低賃金が違うんですよね。
でも、どんどん上げた方がいい、っていう人もいるよね。
そういう人は、安い賃金しか払えない会社は無くなった方がいい、って考えなんです。
そうなの!!可愛そうじゃん!!
だから、ドンドン上げられないんだね、バランスが難しいんだ。