今回は月光読書(げっこうどくしょ)です。
貧しさに耐え、月の光で読書をして立派な人物になった江泌(こうひ)の故事を言った言葉です。
月明りで出来るもんかね。
まあ、読もうと思ったら読めるんじゃないですかね。灯油を買うお金も無かったわけですね。
江泌(こうひ)は親孝行でのちにとても出世したので尊敬されて、こういう言葉で残っているわけです。
出世出来ても、そんなに苦労しちゃあねえ。
現代に生まれてよかった、出世しなくても美味しいものは食べられるし、電気はあるし、寒さも暑さもしのげるし。
確かに、現代は豊かになりましたよね。
にわとりさんは、出世より親孝行がエラいと思うよ。
たしかに立派なことですよね。