かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

滄海一粟(そうかいのいちぞく)

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f:id:KAERUSAN:20210105140255g:plain 今回は滄海一粟(そうかいのいちぞく)です。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140243g:plain すごく大きなものの中のごくわずかなものを意味します。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140225g:plain パーセンテージが極めて低いってことかな。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140243g:plain そういうことです。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140232g:plain 字はどういうこと?

 

f:id:KAERUSAN:20210105140223g:plain 「滄海(そうかい)」は、あおうなばら、青く広い海です。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140235g:plain そして「一粟(いちぞく)」は一粒の粟です。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140144g:plain ちょっと、パーセンテージが低すぎじゃないの。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140136g:plain まあ、詩の言葉ですから、蘇軾の詩に 渺滄海之一粟 と、あります。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140144g:plain へー。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140139g:plain 出典は蘇軾の「前赤壁賦」でした。