今回は珍紛漢紛(ちんぷんかんぷん)です。
全然意味が判らない、と言うことです。
こう言う漢字なんだ。
いや、珍糞漢糞(ちんぷんかんぷん)なんて言うのもあります、いっぱいあるみたいです。
どこから来た言葉なの?
定説は無いんです。中国語が元だとか、江戸時代の儒学者をバカにした言葉、だとか。
なんで、江戸時代の儒学者をバカにするの?
ムリに難しい言葉を使って、偉そうにしてる、ってことだそうです。
今の政治家とか専門家はさ、無理にカタカナにして判り難くしようとしてるよね。
内容の薄い話だと、そう言うことに逃げたくなるものですが、ニュアンス上良い翻訳が無い場合もありますけどね。
例えば?
エスタブリッシュメントは、カタカナで良いんじゃないですかね。
国によってもニュアンスが違うので、変な訳し方をすると意味がおかしくなっちゃうんですよね。
何が違うの?
支配階級、既存体制、設立などを意味しますが、
イギリスなら王侯貴族とか、アメリカならWASPとか、特定のイメージもありますし、
WASPってホワイト、アングロサクソン、プロテスタントだっけ。
そうです。
同じ言葉でも国によって違う場合もあるのか、なるほど。