今回は盛徳大業(せいとくたいぎょう)です。
人として内面を充実させ、結果を出すこと。
うーん、いい言葉だけど、現代社会で徳があるって、いいのかな、金儲け至上主義の世の中じゃん。いいことしてる場合じゃないって言うか。
にわとりさん、古いなぁ、今はそんな考えでブラックなことをしていると、裁判に負けて会社が潰れますよ。きちっと良い人じゃなきゃ、これからの時代は乗り切れませんよ。
根性とか忠誠心とか、言ってたらすぐ訴えられますよ。どうせ大丈夫、なんて時代は終わるんですよ。
これからは、徳もビジネスには必要になるんだねぇ。
この言葉本当にそういう意味なの?
徳って言葉には、社会的に正しい、って意味も含まれますから。
なんかこう、自発的な善意みたいなさ。
そんなものどこで見分けるんですか。どっから出ても徳は徳でしょ。善意でやっても悪は悪です。
出典は「易経」でした。