今回は稽古照今(けいこしょうこん)です。
過去から学び未来をより良くすること、稽古の語源と言われています。
古(いにしえ)を稽(かんが)え今(いま)を照(てら)す。ということです。
今のスポーツの練習はそうでもないよね、最新の科学で、昔の無意味な訓練の常識を覆してるじゃないの。
だからその、無駄な練習から学んでより良い練習をしているとも言えますよね。
いやいやいや、昔の部活とかスポーツは、暑いけど水飲んじゃダメ、とか、いじめるのが目的だったもん。強くなるとか考えてなかった。
まあ、正直に言うと、かえるさんもそう思います。運動部は後輩をいじめたい人が入るものと思って入りませんでした。まあ、興味もなかったですけど。
出典は「古事記」でした。
「古事記」なんだ!稽古ってそのころからあったの?
無いですけど、過去から学ぶ、って所が同じだからそのまま使ったようです。
めっちゃ古いじゃん。
めっちゃ、って言っても1300年くらいですよ。
最近みたいに言わないでよ。