今回は草盧三顧(そうろさんこ)です。
三国志のお話で、君主である劉備(りゅうび)が諸葛亮(しょかつりょう)の家に三回迎えに行ってやっと部下に迎え入れた、というお話で、転じて偉い人が優れた部下を丁寧に迎え入れることを言います。
要するに「三顧の礼」だね。「草盧(そうろ)」って?
粗末な家、又は自宅を謙遜していう言葉です。。
三回も来るなんてしつこいね。
なかなか会えなかったんです。
でも諸葛亮はめちゃくちゃ有能だったから劉備は頑張ってよかったね☆彡
そうですね。
出典は「前出師の表」でした。 三顧臣草盧之中 と書いてあります。