今回は豁然大悟(かつぜんたいご)です。
仏教の言葉で、とつぜん迷いや疑いが晴れて消えることです。
悟りだね。
まあ、そんな感じですね。
悟る、って真実を知ること?
いや、本人が納得すれば間違ってたっていいんですよ、迷いがなくなるイメージですね。
そう聞くとスゴイ安っぽいな。
本人にとっては迷いが無くなったんだからいいじゃないですか。
じゃあ、お坊さんが「悟った」とか言うのは、とりあえず、答え出た、ってことか。
まあ、そんな感じです。
出典は「雲笈七籤」でした。