今回は通商摩擦(つうしょうまさつ)です。
二国間の貿易の不均衡によって起こるさまざまな問題のことです。
問題って?
一方的に輸入している側の産業の衰退や、失業などの問題に発展すると、輸入を抑制することなどになりますが、それは国民が安い商品、優れた商品を買えなくなることでもありますから、相手側にも自国の商品を買うように迫ることになります。
でも要らなかったら困るね。
要るんだったら、放っておいても買ってますから困るんです。
それで関税をたくさんかけたりして調整しようとするのか。でもかけられた方も怒るし。
まあ、キレイさっぱりに解決することは難しいですよね。
国が産業を支援する、と言う形でも公正な競争ではない、とも言えますし世界各地で起こっている問題です。
そもそも平等が難しいよね。
そうですね、度が過ぎる場合問題になるわけですが程度問題ですからね。