今回は鉛刀一割(えんとういっかつ)です。
刃の良くない刃物でも、一回くらいは切れる、凡人でも役に立つことがある、一回使ったら、もうダメになってしまう、と言うような意味があります。
言われたらむかつくね。
人に言っちゃいけません、自分に使ってください。
あー、謙遜に使うのか。微力ながら、鉛刀一割頑張ります、みたいな。
そうです。
でもさ、鉛刀一割、頑張ってくれたまえ、って言いたいな。言ってみたい。
相変わらずチャレンジングなこといいますね。やめた方がいいですって。
出典は「後漢書」でした。