かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

関連付ける 易経 十二消長卦

 

 今回は特別企画「易経 十二消長卦」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「易経 十二消長卦」になります。

 

 今回は「関連付ける 易経 十二消長卦」です。

 

 「十二消長卦」は様々なものと対応するね。「干支」と対応するから「時刻」「方角」「二十四節気」とか、もちろん「月」にも対応するし…。

 

 でも、それがどう役に立つの?

 

 そういう対応をしっかりイメージで掴んでいると、様々なことを占った時に、どういうイメージを使うとしっくりくるかを考える時にとても有益です。

 

 季節の移り変わりや、干支ならその動物や本来の意味などもそうですし、前後の卦のイメージなどを占いに使えるほど正確な占いになるわけです。

 

 うーん。

 

 もちろん、それは「卦辞」「爻辞」「六線形」の変化などもそうですし、「之卦」「互卦」などのイメージなどもそうです「十二消長卦」もそうですが「六十四卦」などの流れもイメージとしては重要です。

 

 単体のイメージも重要だけど、流れも重要、ってことだね。

 

 「十二消長卦」は最初からあったわけではありません、後に見つけられたものです、しかし、そういう作業によって元からあった知識もより奥深くなっていったわけです。

 

 なるほど、そういうことか、タロットカードもホロスコープより全然後からできたけど、ホロスコープのイメージを深めるのに大いに役に立ったのと同じだね。

 

 そうです、易とタロットの対応も数々の研究者が行ってくれたおかげで、ホロスコープやタロットもさらに深まりました、中でもイギリスのアレイスター・クロウリーのタロットの「コートカード」と「十六の卦」の対応はタロット研究者が易を学ぶ時に指標になるほど有益なものです。

 

 だから、関連付けることが大切なんだね。

 

 

過去の習字をはてなフォトライフにアップしました☆よろしければごらん下さい☆

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易経 十二消長卦 

 

易経 六十四卦卦辞

 

 

易経三百八十四爻

 

星占いらぼらとりー