今回は随類応同(ずいるいおうどう)です。
もともと仏教の言葉で、仏や菩薩が衆生(しゅじょう:生きるもの)の能力に応じて適切な教化をすること、転じて、対象者の能力に合わせて適切な教育をすることです。
類に随(したが)い同に応ず、要するに種類やグループに応じた対応をする、ということです。
そりゃ、良いことだね。
にわとりさんはそういう教育を受けただろうか、かえるさんは?
教育はかえるさん自身あまり熱心に取り組まなかったので、相手に文句を言うほどではないです。
かえるさんは、ほとんどの知識は独学ですから。
かえるさんは、人の言うことを聞かないからなぁ。
聞いてます、従わないだけです。