2021-11-23 隻履西帰(せきりせいき) 中印哲学 今回は隻履西帰(せきりせいき)です。 達磨大師が亡くなって三年後、宗雲(そううん)が西域から帰る時に、片方の草履をもった西域に帰る、と言う達磨大師と会いました、その後宗雲の話を聞いて達磨大師のお墓をチェックさせたら、草履が片方だった、というお話です。 え?そういう意味の言葉なの?どこで使うの? あんまり使い道無いですけど。 まあ、不思議な話ってことかな。 そうですね、そういうことです。 「景徳伝灯録」など様々な所に載っています。