
今回は特別企画「周易 象伝」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「周易 象伝」になります。
今回は「離為火 三爻 象伝」です。

三爻は「日昃之離 不鼓缶而歌 則大耋之嗟 凶」ひかたむくのり ほとぎをうちてうたわず すなわちだいてつのなげきあり きょう。
象伝では「象曰 日昃之離 何可久也」しょういわく ひかたむくのり なんぞひさしかるべけんや。
「離為火」は「離」が二つ「火」や「太陽」「車輪」などを意味します。その意味で「ふたつの太陽」のうち「最初の一つの太陽」が沈みます。
最初の「離」の最後の爻が「三爻」だからか、なるほど。

その太陽の沈むのを止めることは出来ませんが、次への「日の出」の希望を持つのではなく年を取ったことを嘆くようでは「凶」である、と言うことです。
なるほど、「四爻」に比してないし、「上爻」に応じても無いからって暗い気持ちになっても仕方ないってことなんだね。
そういうことです。





