今回は雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)です。
七十二候の1つで、二十四節季の冬至のうちの末侯にあたります。だいたい、1月1日から1月4日くらいの期間です。七十二候は二十四節季を3つに分けたものです。
積もる雪の下に麦が育ち始めるころです。
育てたこと無いけど、そうなんだ。
次は「芹乃栄(せりすなわちさかう)」小寒の初候で1月5日~9日くらいです。
春の七草の芹が育つころです。
春の七草か。「七草粥(ななくさがゆ)」で内臓を休めないとね。
まあ、かえるさんは正月でも食生活は変わりませんし、食べたこと無いですけど。
次は「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」小寒の次候で1月10日~14日くらいです。
凍ってた泉がとけ始めるころですよ。
えー!まだ寒いよ!!
まあ、とけ始めるかなー、ってことでしょ。
次は「雉始雊(きじはじめてなく)」小寒の末候で1月15日~19日くらいです。
雉(きじ)って桃太郎の仲間の?
まあ、そうです。
初めて鳴く、って言うのがよく判らないけど。
オスがメスを求めて鳴く時期なんです。
次は「欵冬華(ふきのはなさく)」大寒の初候で1月20日~24日くらいです。
蕗(ふき)の花が雪から顔を覗かせるころ、ということです。
大寒ですから、最も寒い時期です。
だからさっき言ったでしょ!!泉がとけるのか!って!!もっと寒いなら、まだとけないんじゃない!!
さっきの「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」はここより後でいいんじゃない!?
そうですけど、どっちにしても寒いし、どうでもよくないですか。
まあね、寒くて気が立っちゃう。