今回は雪魄氷姿(せっぱくひょうし)です。
梅の花のことで、高潔な人を意味します。
なんか冷たいイメージだけど、立派なイメージなんだね。
雪魄の「魄」ってあんまり使わない文字じゃない?
「魂魄(こんぱく)」の「魄」ですね。「魂」は死後天に昇る「たましい」で「魄」は死後地上に留まる「たましい」です。
なんだか、めんどくさいね。
あとは「魄」は月の光、月の影、要するに三日月とかの光ってない部分です。
へー、そんなの名前があるんだ。
雪のように美しいたましい、氷のような気高い姿、ということです。
ちょっと目指そうとは思わないな。