今回は青色吐息(あおいろといき)です。
すごく辛くて、苦しくてため息の出る状態、またはそのため息、です。
青色吐息じゃないんだ。
それは青息吐息の間違いです。
じゃあ青息ってなによ。
大変苦しい時に出る息です。
吐息は?
ため息です。
青って青空とか、いいイメージなんだけど。
でも、青くなる、って言えば血の気が引けるようなイメージでしょ。若いことを青いって言いますけど、ほめてない時に使いますよね。
ああ、まだまだ青いな、ってほめてないね。
人体に関することだと良くない意味ですかね。
ああ、海とか空はスバラシイ、イメージだよね。
イメージはあっても理由はきちんと考えないもんだなぁ。
イメージは、その人の人生経験にもよりますからね。
植物の青い、なんて緑だもんね、信号も。
昔は、緑って言葉無かったんで。
いつ!!
奈良、平安時代くらいです。
へー。
信号機は最初「緑色信号」だったんですけど、結局「青信号」で拡がったんです。
昔のことが文化に染み付いてるのかな。
出典はわかりません。