
今回は特別企画「周易 象伝」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「周易 象伝」になります。
今回は「風地観 五爻 象伝」です。

「五爻」は「觀我生 君子无咎」わがせいをみる くんしとがなし。です。
象伝では「象曰 觀我生 觀民也」しょういわく わがせいをみるは たみをみるなり。
どういうこと?
「五爻」は「尊位」、君主や社長などのイメージです、その意味で「自分の民の生活や行動を見ること、それ即ち、自分の生き方をそのまま表している」ってことです。
そうか、そういう思想で言うと逆に民が国の政治家を馬鹿にするのはある意味自分を馬鹿にすることなのかもね。
民主主義ですから、特にそういうことが言えますね。国民の代表が政治家ですからね。
とは言え、政治家、王様や皇帝が、こう考えるのは立派だね。
ナカナカなれないですけど人の上に建つとはそういうことですよ。
こういう信頼関係で繋がれたらいいね。
それが「五爻」が「陽位に陽」応じた「二爻」が「陰位に陰」のイメージとも言えますね。さらに比した「四爻」には、謙虚で有能な部下がいるのです。
国家はそうであれ、ってことか。難しいけどね。
なにしろ、まずは人のことより「自分」をしっかり考えることが大切ですね。





