
今回は特別企画「周易 象伝」です。哲学としての「易経」のお話です。カテゴリーは「周易 象伝」になります。
今回は「風火家人 三爻 象伝」です。

三爻は「家人嗃嗃 悔厲吉 婦子嘻嘻 終吝」かじんかくかく くいあやうきあれどもきち ふしききたれば ついにりん。
象伝では「象曰 家人嗃嗃 未失也 婦子嘻嘻 失家節也」しょういわく かじんかくかくたり いまだしつならざるなり ふしききたりとは いえのせつをしっするなり。
「風火家人 三爻」は「陽位に陽」で位正しく「二爻」「四爻」と比しています。「二爻はしっかり従う」「四爻は家を富ませる」と言っています。
「三爻」は厳しすぎることは危ういけど、緩すぎるとケチが付くっていっているね。
そうですね、ですからしっかりと、みんなで協力し合いましょう。というイメージですが、「風火家人」には家庭や集団だけでなく、個人の内面を高める意味もあります。
「風火家人」には下卦の「離(火)」から上卦の「巽(木・風)」に繋がっている「木」は成長のイメージがあるんだよね。
「木(巽)」は家のイメージ、その中の「火(離)」は「志、賢さ」のイメージですね。
