今回は盲亀浮木(もうきふぼく)です。
目の見えない亀、浮いた木?
百年に一度だけ、水面に浮かび上がる目の見えない亀が、浮かんだ丸太に開いた穴に首を通す。事を言った言葉です。
なんですか?それ?めったに起こらないことだろうけど、設定がわざとらしいな。
まあ、めったに起こらない有り難いこと、と言う意味です。
この「ありがたい」が、「ありがとう」の語源ということです。
まじで!すごいくだらない話だと思ったけど、急にテンション上がったわ!
出典は「雑阿含経(ぞうあごんきょう)」でした。