今回は画蛇添足(がだてんそく)です。
蛇の絵に、足を描いちゃう、余計なことをする、という意味だね!
全くその通りです。略して蛇足(だそく)ともいいますね。
そっちの方が有名だね。だいたいなんで蛇の絵にあしなんて描いちゃったの?
お酒がちょっと余分にあったので、蛇の絵を最初に描いた人がのんでいい事にしましょうって、したところ、最初に描き終わった人が、つい時間があまったので、足を書いたところ、他の人に、蛇には足なんか無いから、とお酒を取られてしまった。というお話です。
よけいな事したねぇ。
出典は「戦国策」でした。