今回は破竹之勢(はちくのいきおい)です。
すごい勢いのことだね!!
そうです、竹は少し割れると、一気に割れてしまいますね。破竹之勢の意味は、とめることが出来ないほどの勢い、と言う意味です。
なるほど。だから竹なんだね!でも、勢いがいいのか、竹が割れやすいのか。
でも、一気に割れる感じが、上手い例えですね。実際に竹を割る時に使うわけじゃありませんから。
三国時代の末期の戦いについて、「晋書」に、譬如破竹(たとえるならはちくのごとし)と言う記述がありますが、破竹之勢については、
出典は「北史」でした。