今回は白眉最良(はくびさいりょう)です。
白い眉毛が一番いい。ってことだよね。そんなの個人の好みじゃん。
三国志の時代にいた。馬五兄弟の、うち、眉毛の白い馬良が一番優れていたと言うことから出てきた言葉です。優れたものの中でもさらに一番優れているものを言います。
そんな、ひとつの兄弟から出てきた言葉なんだ。また、名前が馬良ってなんか紛らわしいな。
優れたものを、白眉(はくび)って言うのはここからきていますね。
ああ、たまに聞くね。使わないけど。
出典は「三国志」でした。