今回は天真爛漫(てんしんらんまん)です。
飾ること無い、純粋な感じだね。無邪気な子供みたいな感じかな。
そういう意味もありますね、ただ、最初は絵をほめる言葉として使われたみたいですよ。
天真爛漫にして物表に起出す。って書いてあります。
飾ることなく、自然に、そして超越している、普通ではない、って感じですね。
でも、無邪気のイメージが強すぎて、絵に使ったら、子供っぽいって言っているみたいにならない?
飾ることなく自然な姿、と言うような意味は今も残っているので、使えるとは思いますが、天真爛漫って言うより、飾ることなく、自然な姿、って言った方がいいかもしれませんね。
四字熟語のブログなのにww
天真は、偽りや飾り気の無いさま、純粋。爛漫は、明らかに輝き出るさま、ですから、悪い意味は無いんですけどね。子供っぽいイメージを持たれてる方もいるかもしれないですからね。言われた時は素直に受け取りますかね。
出典は「輟耕録(てっこうろく)」でした。