今回は一意攻苦(いちいこうく)です。
苦労を乗り越えて努力すること、勉強すること、です。
まんまじゃん。一心に、責め苦と戦う。
あれ?違うか、え、苦労を攻めるってことかな。
「攻」は、おさめる、研究、勉強する、というような意味もあります。
あ、そうなんだ、まんまじゃないじゃん。ごめん、ごめん。
こうく、って聞いたらコーラ飲みたくなっちゃったな。
この言葉は日本発です。
あ、そうなんだ。
中国の資料にも日本発って書いてありました。
出典は幕末、明治時代の学者、菊池三渓の「本朝虞書新誌」でした。