漢書の「四字熟語」前漢から王莽まで
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「漢書」は「漢王朝」を作った劉邦から、漢を滅ぼして「新王朝」を作った王莽(おうもう)までのお話が載っています。
王莽の後に「漢王朝」が復活したのを現代では「後漢」って呼ぶんだよね。王莽より前は「前漢」。
そうです。
王莽はどんな人だったの?
皇后になった王政君(おうせいくん)の後ろ盾を得て出世して、摂政になり、ついには王朝を簒奪し(一応禅譲(ぜんじょう)の形)「新」王朝を作りましたが、約15年で処刑されました。
そこまでが「漢書」だね。
それから「後漢」時代になって、三国志の時代になるわけだ。
そうなりますね。
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