今回は一紙半銭(いっしはんせん)です。
すごくわずかなことです。
半銭は、なんか判るけど、紙は?
言いにくいんですけど、これ仏教関係の言葉で、すごい少ない寄進のことなんです。
え!じゃあ、すげえシケた金額を紙で包んでよこしやがって、みたいな感じなの?!
それで転じて一紙半銭(いっしはんせん)は、ごくわずか、って言葉になったんです。
まー!失礼しちゃう!!だから貴族と坊主はこれだから!!!
まあ、昔はそうでしたが、お寺も、今は悩み相談を受けたり、写経を一般の方に教えたりして一紙半銭(いっしはんせん)も疎かにしていませんよ。
お、上手いねぇ、そうやって使うのか。
出典はわかりません。