今回は力戦奮闘(りきせんふんとう)です。
力を出し切って取り組むこと、です。
あ、そーなの?!
そんなに不思議ですか?
なんか、いい勝負な感じしてたのよ!!
これじゃあ、足元にも及ばないような力の格差で結果も目も当てられないような酷い大差でも、敗者に対して力戦奮闘(りきせんふんとう)したね、って言えるんだね。
まあ、本人が一生懸命やったようであれば使っても良いんじゃないですかね。
カップめんを美味しく作ろうとストップウォッチを準備して望んだのですが、力戦奮闘に関わらず、時間を計り間違いカップめんは伸びてしまいました。ってどう?
カップめんにお湯入れて時間を量る作業に全力を注いだ、ということは成し遂げても成し遂げなくても、努力した、力を出し切った、と言うことに共感する人は少ないと思うんですよね。
しかも伸びちゃったし。でも、主観的に問題が無ければ使うことはかまわないんじゃないですかね。ただ共感は得られないでしょう。
でも、主観は、量れないじゃん、水増し可能じゃん、そこが言いたいわけ。
たしかに。だからこそ、共感が得られるか、を考えて使いたいですね。
大体、自分で言うのがおかしいんじゃない。人に言ってもらう方が良いんじゃない。
そうかもしれませんね、でも、数多くのシーンで自分の口から発せられるケースが多いのですよ。
なるほど、にわとりさんはやめとこう。
出典はわかりません。